冬によくある緊急要請3選
長かった夏もようやく終わり、急に冷え込んできました。ZENBU+の緊急駆けつけは24時間365日対応ですが、実は季節によって出動要請の傾向は変わってきます。今日は、これから冬にかけてに特に多く寄せられる緊急要請について、ZENBU+の8万人のデータ解析をもとにご紹介します!入居者からお問合せがあった場合に知っているとちょっと役立つかもしれません。
冬によくある緊急要請➀エアコンの不具合
エアコンの不具合は、夏の時期にも多いトラブルではあります。一般的なエアコンのトラブルではリモコンの電池切れ、フィルターやドレンのつまりなどが多くの原因を占めています。それに加えて冬場にエアコンが動かない場合は、以下のような原因が考えられます。
➀ 雪によるトラブル
積雪が原因でファンが埋まり、正常な運転ができなくなることがあります。 また、室外機の上に雪が積もると、風通しが悪くなり、溶けた雪が凍って熱交換器に張り付くなどし、エアコンの効きが悪くなることがあります。
➁ 霜取り運転による不具合
エアコンの暖房運転時、霜取り運転が作動することがあります。これは、室外機に付いた霜を溶かすために、暖房に使っていた熱を室外機の方に逆流させるため、室内機からの温風が一時的に止まります。
冬によくある緊急要請②給湯器の不具合
冬は給湯器がフル稼働するため、特に強い負荷がかかりやすくなります。給湯器のトラブルの原因として以下の原因が考えられます。
➀ 耐用年数
給湯器には耐用年数があり、使用頻度が高いほど劣化が進行します。耐用年数を過ぎた古い給湯器は、いつ故障しても不思議ではありませんが、とくに給湯器に負荷がかかりやすい冬場に緊急要請が多くなります。
➁ 凍結による不具合
寒冷地や急激に気温が下がると給湯器の凍結が起こりやすく、これによって配管にヒビや亀裂が入ることもあります。配管の損傷は漏水や漏電の二次災害を引き起こす可能性があるため、特に注意が必要です。
➂ 設定温度が低い
給湯器の動作がいつもと違うと感じた場合、設定温度を再確認してください。給湯器の設定温度が低いと、お湯がぬるく感じることがあります。冬は気温が低下しやすいため、温度設定を見直すことが重要です。
冬によくある緊急要請③鍵の紛失
年末年始は飲み会や外出が増える時期。この時期に特に増えるのが、鍵の紛失です。酔っぱらってしまうと、いつも持っている鍵を置き忘れたり、失くしたりすることが多くなります。実際にZENBU+でもこの時期に鍵の緊急要請が増加しています。
ちなみに鍵のトラブルの自己解決方法としては、以下の方法があります。
・家の中を探す
・カバンや洋服のポケットの中を探す
・来た道を戻って探す
・車の中を探す
・公共交通機関に問い合わせる
ZENBU+にお任せください!
これらのクレームは迅速に対応しないと、大きな問題に発展する可能性がありますが、入居者が在宅している夜間や早朝、休日に発生することが多く、人手が限られている場合、次の営業日の朝まで対応できないことがあります。長時間待たされることになると、入居者の不満が大きくなり、対応するスタッフも疲弊する恐れがあります。こうしたトラブルは全てZENBU+にお任せいただければ安心です! 24時間体制のサポートで、冬のトラブルにも万全の備えを整えておきましょう。